minouta’s garage

みのうたの趣味(車・バイク・自転車)や日常で使える雑学を発信するブログです!!

弱虫ペダルを見て学んだこと

こんばんはみのうたです。

本日は雨が降っていたため、家でアマゾンプライムビデオで久しぶりに弱虫ペダルを見ていました。弱虫ペダルを見るとついつい自転車に乗りたくなってしまいますね笑

 

私は自転車は運動不足解消のために乗り始めました。なぜ、自転車で運動をしようかと考えた大きい理由が「弱虫ペダル」に影響されたからです。ベタと思われるかもしれませんが、私は元々アニメや映画に影響されやすい方ですので余計にですね笑

そんな弱虫ペダルを見た感想を本日は記事にしていきます。

 

弱虫ペダルを見て

アニメでは、主人公がママチャリに乗ってロードバイクと勝負をすることや走行中の車に追いつくなど現実離れした芸当をこなすこともあります。しかし、インターハイの場面ではそれぞれの思いが集まり一心不乱に戦う姿に心を打たれます。特に決勝のゴールの瞬間には思わず声が出そうにること間違いなしです。

 

夢中になること

そんな弱虫ペダルを見た私が一番感じたことは「ここまで夢中になれることが自分にはあっただろうか」ということです。

 

私は、中学では吹奏楽部、高校では陸上ホッケーや軽音楽部でした。それぞれに言えることですが本気で取り組んでいたかと言えばどちらかといえばお気楽に取り組んでいたと私は感じます。実際、中学の吹奏楽部では、年に一回コンクールに出場していましたが3年連続奨励賞(参加賞)、高校の陸上ホッケーでは練習試合を含め勝てたのは1回だけでした。高校の陸上ホッケーは元々人数がぎりぎりで部活を存続することも厳しい状態で練習もほどほどでしたので心のどこかで「勝てっこない」と思っていました。それでも、その一度の勝利した時の達成感は鮮明に覚えています。しかしその後、先輩が引退すると同時に人数が足らなくなり部活はなくなってしまいました。

今思えば、「勝てっこない」って思う程の努力しかしていない訳で、あまり夢中になれていなかったのだな思います。高校生の時に、がむしゃらに努力し、何度も勝ち続けるチームが出来れば、入部希望者も出ただろうし自分の成功体験になったのではないかと思います。

 

夢中になるために

では、どうやったら夢中になれるのかと考えたこところ「目標」がいるのではないかと私は思います。それも、具体的で大きな目標が必要です。目標があることにより、日々のやるべきことが見え、大きな目標を設定することで長期的なプランを立てる必要があり達成させるために努力をしなければなりません。この状況こそが夢中になるということだと私は思います。

仕事でも趣味でも大きな目標を持ち、真っ直ぐに本気で取り組むことが今後自分のためになるということを「弱虫ペダル」で学ぶことが出来たと思います。

 

お金が無くて自転車が欲しくなったら困るといった方でなければ是非「弱虫ペダル」をご覧ください!!