クロスバイクのカスタム【スピードアップを目指す!!】
本日は私がしているクロスバイクのカスタムをご紹介いたします。
主にスピードアップを目指してカスタムしていますので、同じように思われている方の参考になればと思います!
1.タイヤ交換
私の買ったクロスバイクはタイヤサイズが28Cでした。そして、何日か走ってもう少しスピードを出したいと思いロードバイクでも使われるコンチネンタルGP5000の25Cに履き替えました。やはりタイヤを交換した後はタイヤが細くなったこともあり、速度アップを初心者ながら体感することが出来ました。タイヤを細くして心配なのはパンクですが、今まで1500km程走ってパンクをしたのは勢いよく段差に突っ込んだ一回だけとなっています。パンク耐性はチューブにも依存しますので、何ともいえませんが通勤・通学に使用しても問題ないパンク耐性を持っていると思います。
価格はそれなりにしますが、それに見合った性能アップが見込めますのでスピードを上げたい方、楽に高速巡行をしたい方は一度試してみてください。
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2.バーセンターバー
クロスバイクのカスタムで有名なものと言えばバーエンドを付けたりブルホーンバーを付けたりし、握れる箇所を増やすことではないでしょうか?握る箇所を増やすことにより、長時間乗った際疲れを分散したり、より前傾姿勢をとることによりスピードアップを狙ったりできます。私もバーエンドとブルホーンバーの二つを考えました。見た目はかっこいいなと思ったのですがバーエンドを握っている時はブレーキがかけれないことやブルホーンバーはお金がかかってしまいます。そして一番懸念したことが形状的にどこかに引っ掛けてしまいそうだなと思いこの2つは断念しました。そこで、グリップをセンターに付けるバーセンターバーという選択をしました。マイナーなカスタムだとは思いますが、バーエンドの欠点であるバーエンドを握っている時はブレーキがかけれないということを克服しつつより前傾姿勢を取れるようになるというカスタム内容となっています。ハンドル回りのカスタムで一番収まりのいい仕上がり具合だと個人的には思います。
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3.グリップ交換・ハンドル切断
同じくハンドル回りですが、グリップをエルゴノミクスグリップに交換しました。エルゴノミクスグリップとは負担を減らすように設計されたグリップで長距離ライドする際に効果を実感できます。すこしふっくらしていることが特徴でこの形状が手のひらにフィットします。クロスバイクに乗っていて手が痛くなりやすいといった方は試してみてください。
グリップ交換とあわせてハンドルも少し切断しました。空気抵抗を減らす目的とグリップを握った時に腕が広がらないようにするためです。これもまたスピードアップのためにしましたが正直あまり効果は分かりませんでした。ですが幅が狭くなったことにより狭い道でも走りやすくなりました。
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最後に
ここまで、私が施してきたカスタムをご紹介しました。私は、スピードを出したいと思ってこれまでカスタムしてきていますので、楽に高速巡行したいと思っている方には参考になったのではないでしょうか?
カスタムは他にもボトルケージを2つ取付けたりサイドスタンドを取り付けたりしています。ロードバイクはサイドスタンドを付けるのは躊躇してしまいますが、なぜかクロスバイクでは気兼ねなく付けることが出来ます。サイドスタンドは便利ですのでクロスバイクではライト、サイコンに次いで必需品だと思います。
クロスバイクを自分色に染めて自分だけの自転車を作るのは楽しくて愛着がわきますので、みなさんも是非カスタムしてみてください!