自転車が積めるコンパクトな車
みなさんはどんなタイプの車に乗っているでしょうか?
軽自動車やセダン、ハッチバック、クーペ、オープンカー、ワンボックスなど様々な種類の車があります。
その中でも本日は自転車が積めるアウトドアに向いた車をご紹介します。
私はクロスバイクに乗っていて車はセダンです。なので、クロスバイクで遠出をしようと思うと一旦ばらさなければなりません。かつ工夫をしないと車に積むことが出来ないため、楽に車に積める車を探してみました。
1.軽バン
2.バン
3.ミニバン
私のおすすめは以上の3つです。大きい車であれば楽に詰めることは当たり前ですので、今回はあまり大きい車はいらないといった方向けにサイズは出来るだけコンパクトなものを選定しています。また、維持費が比較的抑えられる車を選んでみました。
1、軽バン
これはスズキのエブリイ、ダイハツのハイゼットといった車です。ワゴンもありますがバンをおすすめします。理由としましては、バンの方が荷物を載せることを想定しているため、ボディ剛性が高く比較的壊れにくい構造になっています。そのため、走行距離がかさんでも長く乗り続けることができます。デメリットとしては乗り心地が悪いことや後部座席はおまけ、中古でも価格が落ちにくいといったことがあります。長期的に見て人をあまり乗せないといった方であればコストが抑えられるので、バンをおすすめいたします。
2.バン
ライトエース、NV200、ボンゴバンといった車です。特徴としては、ハイエースまででかくなく軽バンよりも大きい中間サイズの車でありながら荷室が非常に広く自転車が積めるだけでなく、車中泊にも使える等様々な用途に使用出来ることです。参考にNV200のサイズは長さ4400×横幅1695なので長さと横幅だけで見るとホンダのシャトル、トヨタのカローラフィールダーといった車と近いサイズとなっています。そのため、運転に自信がない方や家の近くの道が狭い方にもぴったりな一台となっています。
3.ミニバン
ミニバンといいますとアルファードやヴォクシーのような車を思い浮かべる方が多いかと思います。しかし、今回おすすめするのは、フリードやシエンタといったいわゆる「Sクラスミニバン」です。なぜSクラスかといいますと、サイズがコンパクトであることや車体価格が安いが自転車や荷物を載せやすいためです。大きい車になりますとコストもかかりますのでできるだけ抑えたい方は是非「Sクラス」のミニバンを探してみてください。
最後に
今回は実用性に重きを置いて車のご紹介をしました。バンはメリットが多くおすすめなのですが、最大のデメリットは見た目のウケが悪いということだと思います。業務用に使用することを目的に作られているので当たり前なのですが、非常に惜しいところであると思います。そのようなデメリットを受け入れられるといった方であればハマると思いますので是非検討していただければと思います。