快適な夏のサイクリングのために
こんばんは、みのうたでございます。
最近気温が上昇し、30度超えの日が続いております。みなさんは、自転車でサイクリングに出かけるときはどのようなことに注意していますか?
本日は、夏のライドにおいてどういったことに気を付けなければならないのかについて、お話していきます。
1.飲み物
当たり前ですが、夏のライドで一番危険なのは「熱中症」になります。ライド中は常に汗をかき、かなり早いスピードで体中の水分が失われていきます。適宜水分補給をしなければならないのですが、ただ、ペットボトルを持っていくだけではすぐにぬるくなってしまいます。そこで、常に冷たいものを飲むためにおすすめしたいのが、ボトルか凍ったペットボトルです。1つ目のボトルですが、氷と飲み物をいっしょに入れることにより、冷たい状態をキープすることが出来ます。また、走りながらでも飲めるといったメリットもあるのでおすすめです。2つ目の凍ったペットボトルですが、こちらのほうが、冷たい状態で飲めるのでおすすめですが、デメリットがあります。それは、溶けるまで飲むことが出来ないということと、溶け方に偏りがあり最初は味が濃く最後は味が薄くなることです。夏場ですと、溶けにくいといった心配がないので、あまりデメリットにはなりませんが、味に関しては好き嫌いあると思いますので注意しましょう。
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2.コース
続いてコースの決め方ですが、暑いと通常よりも体力を使いますので、休憩できる箇所を短いスパンでとれるように先に決めておいた方がいいでしょう。コンビニや道の駅など、軽く食事が出来るとこや飲み物を補充できるところを事前に探しておきましょう。また、途中に峠がある場合ですとさらに体力を使う上に、自販機がない場合もありますので、事前の補給を忘れずに行いましょう。
初心者の方ですと、峠の登りはとても辛いと思いますので、峠込みのコースを走る場合は距離を短くしたり、峠を避けたりしたコースを選んだ方がいいです。私もこの夏、峠込みのコースを予定していましたが、登り終えた時にすでに体力を使い切ってしまいました。もっと走る予定だったのですが、峠を下り帰る羽目になってしまいました。ですので、普段よりあまり走れないということを意識しましょう・
3.日焼け止め
夏のライドとなりますと半袖、半ズボンで走る方が大半ではないでしょうか。日に照らされるとそれだけで体力を消耗する上、ライドが終わった後は日焼けで真っ黒になりお風呂で痛い思いをすることになります。そのため、日焼け止めは必ず塗りましょう。距離にもよりますが、ライドは1時間以上に至るケースも多々あると思いますので、意図的に焼きたい方以外は塗らないと後悔することになります。
日焼け止めを塗りたくないといった方でしたら、アームカバーやレッグカバーを付けて日焼け対策をしましょう。接触冷感の製品を選ぶとひんやりとした感触でおすすめです。
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最後に
いかがだったでしょうか?夏のライドは辛いイメージがあると思いますが、しっかり対策を講じることにより、快適なライドを行うことができます。サイクリングの途中で食べるアイスやかき氷は、他の季節では味わえないおいしさですので是非試してください。
熱中症に気を付けて夏でしか味わえないライドを楽しみましょう!